ガラスの色とか厚みとか持ち心地とか
ガラス同士がぶつかる時の音とか、
ガラスは透明で輝いて生活に潤いを与えてくれます。
楽しみに、初めてのおおやぶみよさんのガラスに会いに行きました。
真夏の太陽の下
私たちは『日月』に、到着しました。
素敵なギャラリーです。
なぜか、10年以上前に、沼田の渓山荘に初めて行った時の雰囲気を思い出しました。
入って、みましょう。
ギャラリー内は、写真を撮れません。
ガラスの色、かたち。持ち心地。どれも好きです。
ひとつ買って帰りたいと
いつまでも悩みました。
そして、2つ。
お皿と、コップを買いました。
今は家で、毎日使っています。
生活の潤いになっています。
次に『日月』に行った時は、
電気の傘、照明が欲しいです。
◯『GARB DOMINGO』 さんで◯
私たちが沖縄に行くと立ち寄らせていただくお店です。
やちむんの近くにある『GARB DOMINGO』 さんです。
セレクトのセンスがとても素敵で、若い作家さんの器を楽しませていただけます。
この日も、展示をしていました。
作家さんの器、買いたかった。
ペンギン買って帰りたい!
30年の結婚記念をペンギンにしようかと悩みました。
お店の中は、展示を見に来た人で賑わっていました。
◯沖縄の海の色のような青いお皿◯
この日は『GARB DOMINGO』さんでパパが青いお皿を買いました。
作家さんの名前は金城有美子さんです。
沖縄の海のように青いお皿で
お菓子やケーキを美味しくいただいています。
次に沖縄に行った時には
この時の展示のあのカップを買いたいです。
置いているかな。
◯いつの世までも末長く。の願いを込めた織物◯
国際通りの 沖縄の食器や布を売っているお店で、
お店のお母さんがいろいろ説明をしてくれました。
そして、『八重山みんさー織』のコースターを買いました。
お母さんが説明してくれました。
「みんさー織は、350年も昔から織られているのです。
染め、織り、全て手仕事ですよ。
そしてね、この柄のお話を聞いてくださいね。
五つと四つの柄はね。『いつの世までも末長く。』
(いつ=五つの柄、世=四つの柄)という願いが込められているのですよ。」
願いの込めた、織物みんさー織りのお話に、ありがたく
みんさー織りコースターを買って帰りました。
沖縄から帰っても、沖縄の夏の海を思い出せるように青色のコースターにしました。
*
沖縄から帰って、すぐにブログを書こうと思って
もう1ヶ月も前になってしまうのですね。
モノの向こうには人がいます。
モノをつくった人や願いとの出会いです。
沖縄で、これからの生活で大切に使えるモノと出会ったお話でした。
次は、食べ物のお話の予定です。
写真・文:MOMO 店長 もぎしづこ